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Posted by あしたさぬき.JP at

何に使おうか

2009年02月06日

今日、友人から大根12本、白菜5玉をいただきました。

さて、困ったぞ。現在、タクアンに大根18本、キムチに白菜3玉を漬けている。キムチは友人に配ったり、自分で大量に食べたりできるので、白菜は何とか消費できる。しかし、大根はどうしよう。タクアンはうまくいくかどうか分からないし、毎日大根ばかり食べるわけにはいかない。

とりあえず干しておいて、追々考えよう。
  


Posted by 松ちゃん at 15:37Comments(4)雑記・ひとりごと

タクアンの作り方

2009年02月04日

タクアンのレシピです。分量は料理本に載っているもので、干しダイコン5kgに対する分量です。

私の干しダイコンは4.2kgしかありませんでした。また、米ぬかは余っても困るので、一袋1kg全部入れました。さらに、子供の頃、梅酢タクアンが大好きだったので梅酢も入れてみました。梅酢の分量は適当です。そのような訳で下の写真の分量は料理本のものとは異なります。また、★印は私が独断で行ったことです。良いか悪いかは出来上がってみないと分かりません。

【材料・分量】

 ・干しダイコン…約5kg(約8~10本)  ※自家栽培するならタクアン用の細長い品種がよい。

 ・米ぬか…約800g  ★私は1kg使用しました。

 ・米ぬかに混ぜる塩…300g(干しダイコンの6%)   ・ダイコンの葉にかける塩…30g

 ・ざらめ…150g(好みで加減する)  ・昆布…30cm  ・赤唐辛子…5本

 ・りんご、柿、みかんの皮の干したもの(2・3日干したもの)…合わせて100g

 ・クチナシの実(着色用)…5個   ★梅酢…300cc

今回使用した米ぬか



【レシピ】

1.干しダイコン
① ダイコンをきれいに洗って、雨の当たらない場所で10~15日間干す。
  ※葉のついたまま。
  ※店売りの干しダイコンの場合は、家で2・3日追加干しをする。


② U字型に曲がるようになれば出来上がり。


③ 葉を落とす。ひげ根をとる。   ※葉はあとで使うので捨てない。

   ★ダイコンも葉も洗っていいものかどうか分かりませんでしたが、一応洗いました。
    水気をふき取りましたが、葉の方は完全にふき取れず湿ったまま入れました。


2.漬け込む
④ 米ぬか以外の材料を細かくする。   ※ミキサーでやってもよい。


⑤ 米ぬかと④の材料を混ぜる。


⑥ 漬物樽に⑤を敷き詰める。   ※漬物樽は熱湯消毒して、乾かしておく。

   ★私は熱湯消毒するのを忘れました。杉の抗菌作用に期待します(不安)。
   ★私はここで梅酢を100ccほどたらしました。

⑦ 1段目を隙間のないように並べ、その上に⑤をかける。

   ★私はここで梅酢を100ccほどたらしました。

⑧ 2段目を同様に並べ、また⑤をかけてダイコンをすべて隠す。
   ※容器の大きさによっては3段になるかもしれませんが、同じことを繰り返す。
   ※最上段の⑤は多めに。

   ★樽が大きすぎて隙間が開くので大根の葉を詰めました。

⑨ ダイコンの葉で覆う。押し蓋の上から手で強く押して全体を均等な高さにする。
   ※ここで葉に塩をふる。

   ★私は葉の上からさらに梅酢を100ccたらしました。

⑩ 10kgの重石をして、虫やホコリが入らないようにビニール袋をかぶせる。


3.漬け込み中・完成
⑪ 水が上がってくると、重石を半分に減らす。
   ※大根の干し加減によって水が上がってくる時期は変わります(1ヶ月前後)。

   ★写真は前回漬け込んだものです。3週間ほどで水が上がってきました。

⑫ その後、半月から1ヶ月で漬け上がり。空気に触れると味が落ちるので少量ずつ取り出して食べる。
   ※常温で漬け込む場合は4月中に食べ切る。保存の仕方によってはもっと持つかもしれません。  


Posted by 松ちゃん at 15:31Comments(8)作り方・レシピ

白菜キムチの作り方

2009年02月03日

白菜キムチのレシピのまとめです。分量は白菜2.5kg(約1玉)あたりです。ただし、写真は3玉漬けた時のものです(適当に並べただけなので分量は合っていないものもあります)。

【材料・分量】
 ◎白菜…2.5kg(約1玉)

 ◎白菜の塩漬け材料
   ・塩水(5%)…水3リットルに塩150gを溶かす   ・白菜に直接すり込む塩…100g

 ◎キムチの素(ヤンニョム)材料
   ・ダイコン…1/2本   ・タマネギ…1/2玉   ・ニラ…1/2束   ・ニンニク…2片
   ・ショウガ…ニンニクの半分   ・リンゴ…1/3個

   ・韓国製唐辛子 細粒…15g  荒粒…30g ※好みで加減してください。
   ・イワシの魚醤…70cc   ・白ゴマ…25g   ・アミの塩辛…30g   ・イカの塩辛…50g

   ・隠し味…コチジャン、昆布粉、和風ダシの素、砂糖 など
    ※これで各自の味が出る。
    ※入れなくても問題ない。入れる場合は控えめに加えてください。


【レシピ】
1.白菜の塩漬け
① 包丁で2等分。


② 包丁で芯の部分に切り込みを入れ、あとは手で裂いてさらに2等分(手で裂いたほうがくずが出にくい)。4分の1株ができる。


③ 5%の塩水にくぐらせる。※塩水は捨てない。


④ 一枚一枚めくりながら芯の部分(白い部分)に塩を丁寧にすりこむ。


⑤ 容器(樽)に入れて、③で使用済みの塩水に漬ける。最初は全部漬かっていなくても白菜の水分が出てきて全部漬かる。


⑥ 白菜が浮き上がらないように押し蓋をして重石をのせる。
   ※途中で裏返したり、上下を入れ替えるとまんべんなく漬かる。


⑦ 8時間後に塩水から取り出して水道水で洗う。一枚一枚めくりながら、芯の奥まで丁寧に洗う。
   ※ここで、泥や虫を洗い流せる。


⑧ 水洗いした白菜の水切り。しぼると白菜の栄養分が抜けるので、漬物樽に引っ掛けて自然に水切りをする。


⑨ 5時間以上水切りをして、白菜の塩漬け完成。



2.ヤンニョム作り
① ダイコンを2・3cmの細切りに、タマネギも細切りに、ニラを2・3cmのザク切りにする。


② ショウガ・ニンニク・リンゴをすりおろす。

③ すべての材料をボールに入れ、しっかりかき混ぜる。その後、約30分寝かせる。ヤンニョムの出来上がり。
   ※入れる順番はない(と思う)。
   ※唐辛子が舞い上がらないようにそっと入れる(飛散して吸い込んだら悲惨)。
   ※素手でやるとヒリヒリするし、真っ赤に染まりそうなのでビニール手袋をはいて行う。
   ※ヤンニョムは恐ろしいほど真っ赤ですが、韓国製唐辛子は日本の七味ほどは辛くないので心配
    ありません。



3.仕上げ・漬け込み
① 塩漬けした白菜にヤンニョムをはさみ込む。一枚一枚めくりながら丁寧に。最後に、一番外の葉で包み込む。
   ※芯の部分(白い部分)にたっぷりと、葉の部分(緑の部分)はヤンニョムの汁でなでる程度でよい。


② 容器にすきまのないように入れ、密閉する。
   ※できるだけ空気に触れないように漬け込む。酸化が進むと酸っぱくなるのがはやい。
   ※冬は常温でも構いませんが、冷蔵庫に保存したほうが無難です。
   ※基本的に重ねない。重石はしない。
   ※漬け込み方いろいろ※ 
     ・漬物樽にまとめて入れる。   ・タッパーに入れる。   ・一株ずつビニール袋に入れる。


③ 1週間以上漬け込んだ後完成。容器から取り出しザク切りにして食べる。
   ※日ごとに味が変わっていくので、好みの時期に取り出してください。20日以上漬け込む
    とさすがに酸っぱくなりすぎます。
  


Posted by 松ちゃん at 00:57Comments(8)作り方・レシピ

白菜キムチ作り

2009年02月02日

朝起きて、早速キムチ作りにかかりました。

キムチの素(ヤンニョム)を作り、昨日塩漬けした白菜にはさみ込みます。

【ヤンニョムの材料】※分量はレシピのまとめの際に掲載します。

 ・ニラ  ・ダイコン  ・ショウガ  ・タマネギ  ・リンゴ  ・ニンニク

 ・イワシの魚醤  ・韓国製唐辛子(細粒と荒粒)  ・白ゴマ  ・イカの塩辛  ・アミの塩辛 など


① ダイコン、タマネギを細切りに、ニラを2・3cmのザク切りにする。私はダイコンを長さ3cm、割り箸の太さに切ります。


② ショウガ・ニンニク・リンゴをすりおろす。

③ すべての材料をボールに入れ、しっかりかき混ぜる。その後、約30分寝かせる。ヤンニョムの出来上がり。
 ※入れる順番はない(と思う)。
 ※唐辛子が舞い上がらないようにそっと入れる(飛散して吸い込んだら悲惨)。
 ※素手でやるとヒリヒリするし、真っ赤に染まりそうなのでビニール手袋をはいて行う。
 ※ヤンニョムは恐ろしいほど真っ赤ですが、韓国製唐辛子は日本の七味ほどは辛くないので心配
  ありません。


④ 塩漬けした白菜にヤンニョムをはさみ込む。一枚一枚めくりながらていねいに。最後に、一番外の葉で包み込む。
 ※芯の部分(白い部分)にたっぷりと、葉の部分(緑の部分)はヤンニョムの汁でなでる程度でよい。


⑤ 容器にすきまのないように入れ、密閉する。
 ※できるだけ空気に触れないように漬け込む。酸化が進むと酸っぱくなるのがはやい。
 ※冬は常温でも構いませんが、冷蔵庫に保存したほうが無難です。
 
 ◎漬け込み方いろいろ◎ 
  ・漬物樽にまとめて入れる。   ・タッパーに入れる。   ・一株ずつビニール袋に入れる。     

  いくつかのサイトには「重ねないほうがよい、重石はしないのが普通」と書いてありましたが、私は
  1日だけ重石をして出てきた汁に全体を漬け込みます。そのほうが酸化しにくいような気がします。
  ほかに、下のような漬け方もしてみました。下右写真は、サイト情報の通りにしてみました。


最低でも1週間は漬け込んだほうがよいと思います。日ごとに味が変わっていくので、好みの時期に取り出して適当に切って食べてください。20日以上漬け込むとさすがに酸っぱくなりすぎます。

後日、白菜キムチのレシピと材料・分量のまとめをします。  


Posted by 松ちゃん at 15:27Comments(2)途中経過

白菜の塩漬け完了

2009年02月01日

今晩、飲みに行っていて、塩漬けからの引き上げが2時間遅くなりました。細かいことは気にしない。

① 塩水から取り出して水道水で洗う。一枚一枚めくりながら、芯の奥まで丁寧に洗う。ここで、泥がかんでいたり虫がはさまっていたりしても洗い流せる。

 余談:撮影協力者は寝てしまったので、右手で白菜を洗い、左手で撮影。

② 水洗いした白菜の水切り。しぼると白菜の栄養分が抜けるので、漬物樽に引っ掛けて自然に水切りをする。一晩置いておく。



皆様、おやすみなさい。  


Posted by 松ちゃん at 23:53Comments(4)途中経過

白菜の塩漬け

2009年02月01日

今日はキムチ4作目にかかりました。我が家の庭の白菜は成長が悪いうえ、なかなか巻いてくれません。植える時期が遅かったのでしょう。それはあきらめて、今回は知人にもらった1株とスーパーで買った2株の計3株を漬けます。

作業ごとにブログにアップしていきます。最後に、材料や分量、レシピをまとめます。

まずは、白菜の塩漬けから。塩漬けが終わったら丁寧に洗うので最初は洗わない。

① 包丁で2等分。


② 包丁で芯の部分に切り込みを入れ、あとは手で裂いてさらに2等分(手で裂いたほうがくずが出にくい)。4分の1株ができる。

 余談:撮影協力者はうちの母親。

③ 5%の塩水にくぐらせる。(注)塩水は捨てない。


④ 一枚一枚めくりながら芯の部分(白い部分)に塩をすりこむ(ていねいに)。


⑤ 容器(樽)に入れて、③で使用済みの塩水に漬ける。最初は全部漬かっていなくても白菜の水分が出てきて全部漬かる。

 余談:先日買った木樽を使用。慣らすのにちょうど良い。

⑥ 白菜が浮き上がらないように押し蓋をして重石をのせる。途中で裏返したり、上下を入れ替えるとまんべんなく漬かる。私は面倒なのでしません。塩漬け時間約8時間。

 余談:ぜんぜん使用していない鉄アレイがこんなところで役立つとは(笑)。


午後9時ごろ塩漬け終了。今夜、終了後の写真アップできるかなぁ。

一晩かけて水切りした後、明日キムチの素作りと漬け込みを行います。  


Posted by 松ちゃん at 16:06Comments(0)途中経過